ひがしよどがわにて。
大阪であった甲斐大櫻さんが講師の演劇ワークショップへ行って来た。
内容は今年参加したユハ・マケラさん、時間堂、カムカムミニキーナのワークショップで行われていたのが殆どだったが、充実した三時間で知り合いがいない心地よい“アウェイ”感を堪能出来て良かった。
帰りしな俺の前を小学生ぐらいの姉弟が歩いていた。突然低学年ぐらいの弟が立ち止まって電柱横に生えている猫じゃらしみたいな草を抜きながら「ごめん。ごめん。お母さんにあげたいもんがあるねん。」と姉に言っていた。草を抜いた時の弟の嬉しそうな顔とさっきまで待たされてムスッとしていた姉のほころぶ笑顔。
じゃれつく二人を見ながら何とも幸せな気持ちになった。
内容は今年参加したユハ・マケラさん、時間堂、カムカムミニキーナのワークショップで行われていたのが殆どだったが、充実した三時間で知り合いがいない心地よい“アウェイ”感を堪能出来て良かった。
帰りしな俺の前を小学生ぐらいの姉弟が歩いていた。突然低学年ぐらいの弟が立ち止まって電柱横に生えている猫じゃらしみたいな草を抜きながら「ごめん。ごめん。お母さんにあげたいもんがあるねん。」と姉に言っていた。草を抜いた時の弟の嬉しそうな顔とさっきまで待たされてムスッとしていた姉のほころぶ笑顔。
じゃれつく二人を見ながら何とも幸せな気持ちになった。